私立小学校の教育費はいくら必要?公立小学校と比較してみました

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文部科学省の最新統計(平成28年度)『子供の学習費調査』によると、私立小学校の場合、かかる教育費は、

年額1,528,237円、月平均127,353円です。

…すごい、パンチが効いた数字ですね。

なんでこんなにかかるのか、、詳細を見てみましょう。

私立小学生は、習い事にも出費がかさむ

・学校教育費:学校教育を受ける為の費用(教材費、修学旅行代、ランドセル代等含む)

→870,408円(72,534円/月)

給食費

→44,807円(3,733円/月)

・学校外活動費:習い事関連

→613,022円(51,085円/月)

学校関連で、年額915,215円、月平均76,267円。

習い事関連で、年額613,022円、月平均51,085円。

学校関連の出費もすごいですが、習い事に月5万円以上とは。

ちなみに、公立小学生は月平均18,152円です。じつに2.8倍以上

http://ddstylee.com/2018/05/10/kyoikuhi_kouritusyo/

学年別ではいくらかかる?

学年別の年間教育費の内訳は、

教育費内訳(私立小学校)

平成28年度 統計『子供の学習費調査』参照

学校関連はランドセルや入学準備品の購入や入学金の関係で、1年生が一番高いですね。

ちなみに、私立小・中・高校のなかで、私立小1年生が年間で一番教育費がかかる年です。

習い事の費用(学校外活動費)は6年生が一番高いですね。

私立の場合、通う学校によって学校関連費用が違ってきますので、あくまで平均値としてご参照ください。

公立小学校と詳細項目を比較してみる【学校関連編】

学校教育を受ける為の費用の詳細と構成割合が下図となります。公立小学校も比較として掲載しました。

学校教育費の支出構成(小学校)

平成28年度 統計『子供の学習費調査』参照

授業料だけではなく、入学金や寄付金、その他の教材費もかかってきますね。

校外学習がさかんな学校の場合、その費用も必要です。

夏・冬の制服代も高額です。成長期ですから、3回以上の買い替えを覚悟しましょう。

通学にかかる定期代もしっかり考慮を。

学校によっては親子共々の「お付き合い」費用(洋服代、ランチ代等)がかかってきます。

習い事の費用って?

習い事の費用(学校外活動費)は大きく2種類に分かれています。

・補助学習費

勉強系の習い事(塾、通信教育、家庭教師)

・その他の学校外活動費

→水泳やピアノなど勉強系以外の習い事や教養活動。そろばん、習字、英語教室はこちらに含まれます。ボーイスカウトやキャンプ、博物館や水族館などの入園料も。教養をはぐぐむことだからのようですね。

男女別・学年別学校外活動費(私立小学校)

平成28年度 男女別・学年別学校外活動費(円,%)

1年生の補助学習費(勉強系の習い事等)が高いのは、勉強机の購入費や勉強準備品費が含まれているからだと推測されます。

そこを加味すると、勉強系の習い事は学年が上がるにつれてあがり、その他の習い事は1年生をピークに、だんだん下がる傾向ですね。

合計では6年生がトップ。中学受験をする場合が多いので、高学年から特にかかると思っておきましょう。

まとめ

私立小学校は学校関連の費用が高いだけではなく、習い事や教養活動にも出費がかさみます。

学校によっては、塾・通信学習・家庭教師代などの勉強系習い事の費用が大きい場合も。

金銭的な検討をする際は、学費だけクリアしていればOKと考えるのではなく、習い事やお友達とのお付き合いもある、ということを念頭におく必要がありますね。

子どものことを思えば、いくらでもかけたくなるのが教育費。

長期的計画で向き合っていく必要がありますね。

読んでいただきありがとうございました(*^^*)

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