公立高校の教育費はいくら必要?公立中学校と比較してみました

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文部科学省の最新統計(平成28年度)『子供の学習費調査』によると、公立高校の場合、かかる教育費は、

年額450,862円、月平均37,572円です。

中学校時代より教育費負担が軽くなる!?

公立中学校の教育費は、年額478,554円、月平均39,880円なので、一見教育費が下がるように見えますね。

内訳を調べてみると、、

・学校教育費:学校教育を受ける為の費用(教材費、修学旅行代、部活代等含む)

→275,991円(22,999円/月)

・学校外活動費:習い事関連

→174,871円(14,572円/月)

学校関連だけだと、年額275,991円、月平均22,999円

学校関連は公立中学校の約1.6倍(公立中:年額177,390円、月平均14,783円)。

高校は給食がないので、実質はこれ以上に負担増です。

習い事関連(学校外活動費)がおさえられているため、教育費全体として軽くなっているようですね。

それでも、塾やスポーツなどの習い事関連が全体の約4割を占めています。

習い事次第で、教育費を抑えることは可能です。

学年別ではいくらかかる?

学年別の年間教育費の内訳は、

平成28年度 統計『子供の学習費調査』参照

学校関連は入学準備品の購入や入学金がある為、1年生が一番高いです。

制服代(夏服、冬服あり)がかなり高額になるようですね。

学校によっては通学用の自転車も必要になってきます。

教育費合計でも1年生がトップ。

習い事の費用(学校外活動費)は3年生が一番高いです。

中学校時代と比べて、学校にかかるお金はいくら増える?

「学校教育を受ける為の費用(学校教育費)」が中学校時代からどのくらい増えるのか、比較してみました。

平成28年度 統計『子供の学習費調査』参照 (年額)

中学校時代と比べて、合計金額が倍以上ですね。

高校からは授業料が発生し、教科書代も有料になります。また、入学金など学校に納めるお金も増加します。

全ての項目について増えていますが、特に増えるのが通学関係費。電車や自転車で通学するようになるため、費用が増えていますね。

また、給食が無くなるので、お昼代が追加でかかってきます。

習い事の費用って?

習い事の費用(学校外活動費)は大きく2種類に分かれています。

補助学習費

勉強系の習い事(塾、通信教育、家庭教師)

その他の学校外活動費

→スポーツやピアノなど勉強系以外の習い事や教養活動。そろばん、習字、英語教室はこちらに含まれます。キャンプなどの野外活動、博物館や水族館などの入園料も。教養をはぐぐむことだからのようですね。

男女別・学年別学校外活動費(公立高校)

平成28年度 男女別・学年別学校外活動費(円,%)

学年があがるにつれて、塾代、通信学習費、家庭教師代等、勉強に関する費用(補助学習費)があがっていますが、公立中3年生と比較したら半額以下。4割以上の人が大学に進学しないので、受験勉強の費用が発生しない為、平均を押し下げていると考えられます。

また、習い事全般(学校外活動費)も約半額でおさまっています。

学校関連の出費が多い為、それ以外の部分で教育費を抑える傾向にありますね。

文部科学省の最新統計(平成28年度)『子供の学習費調査』によると、公立中学校の場合、かかる教育費は、 年額478,554円、月平均39...

まとめ

高校は中学に比べ、学校に通う為の費用が倍増するので、教育費をおさえにくい時期です。

削れない部分が多いこそ、実質的な負担感がありますね。

とはいえ、月々の収入からまかなえる範囲でやりくりしていくことを前提に計画を立てていきましょう。

読んでいただきありがとうございました(*^^*)

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