ヤマハ幼児科 楽器購入は必要?キーボードはあり?ピアノかエレクトーン?

「ヤマハ音楽教室の幼児科に通うことにしたけれど、楽器の購入は必要なの?」

ピアノやエレクトーンは高価なもの。気軽にポンと買える金額ではありません。
また、大きく重たいので、置き場所の確保も必要だし、いざ処分となったらけっこう大変ですよね。

基本的に自宅での練習が必要なので、何かしらの楽器を用意する必要はあります。

そうなると、どの楽器にするかという悩みも出てきます。
ピアノ?エレクトーン?キーボードでもいいの?最初はおもちゃってあり?

娘は幼児科に2年間通い、現在ジュニア科総合コースの1年目。
今だからわかる、楽器購入のタイミングやキーボードで大丈夫なのか、ピアノ、エレクトーンのメリットデメリットを伝えたいと思います。

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ヤマハ幼児科 楽器購入は必要?

5月から幼児科がスタート!
新しい習い事って親も子どももワクワクどきどきしますよね。

ヤマハ音楽教室は楽器系の習い事なので、自宅での練習が必要になってきます。
そうなると、楽器の準備しなくてはいけません。

じゃあ、買わなきゃダメ?

楽器の準備は必要だけれど、最初からきちんとしたピアノやエレクトーンを買う必要はありません。

レッスンが始まると、ヤマハの方から、ピアノかエレクトーンの購入を勧められると思いますが、断っていいんです!
断ったからといって、何か不利益になることはありません(笑)。

ちゃんとした楽器を購入するタイミングはまだまだ先で大丈夫なんです。

幼児科のレッスンは、楽器の質が影響する以前の段階かなと個人的には思います(^^;)。運指の時点で四苦八苦することがほとんどでしょう。

2年目の後半に入る頃には、この後のレッスンについて行ける・行けない・・などが見えてきます。

…実際、娘のクラスもその頃になってから、はっきりとわかるくらいの変化がありました。当初入ったときに4人スタートのクラス。1年目の3カ月目で、1人辞めました。
それからは誰も辞めることなく3人で進んでいきましたが、2年目の後半に入ったときに1人辞め、もう1人もぎりぎり最後まで残った、という感じでした。
2年目の中頃から曲がぐっと難しくなるので、家で練習をしっかりしていないと、レッスンについていくのが厳しくなってくるんですね。

こうなってくると、子どものやる気・好きかどうかが自然とわかります。

また、ちょうど、今後の進路を考え始める時期でもあり。
このままヤマハを続けるのか、続けるならピアノなのかエレクトーンなのか、個人教室に移るのか、別の楽器にするか、など。
なので、ちゃんとした楽器購入を考え始めるタイミングとしては、幼児科2年目の後半が一番ベストかと思います。

また、初回のレッスンまでに楽器の準備が間に合わなくてもまったく問題ありません。

初めてのレッスンでは、ぐーの手で鍵盤を叩くところからスタート!。高い音、低い音、黒鍵、白鍵をじゃーんと右手や左手のグーで、音楽を聴きながら叩きます。

衝撃的でした(笑)。

びっくりでしたが、よくよく考えると、右側が高い音、左側が低い音が出るんだ、というレッスンです。

大人は当たり前に知っていますが、鍵盤を触ったことがない子どもにとっては立派な新しい学びですね。

そこからなので、自宅で楽器を使って練習しないと!というほどではありません。

最初の導入時期は、おもちゃのピアノや紙鍵盤でも練習は間に合います。

娘はもともと自宅にあった14鍵しかないアンパンマンのおもちゃで練習。最初の3か月程度までは鍵盤も足りていました。

習い始めてすぐに、やりたくなーい!
と言い出しかねないかも、と思うなら楽器の準備は数カ月程度なら見送ることができます。

最初の3か月はこのおもちゃで練習

紙鍵盤を作成する場合は、こちらのブログで紹介されていたものが良さそうです。

紙鍵盤・紙ピアノ作った BYガーベイジコレクション

ヤマハ幼児科 キーボードはあり?

結論からいうと、キーボードで十分。

まずは価格がお手頃なキーボードを準備し、子どもの気持ちや進路がはっきりした時点でピアノなりエレクトーンなりを購入すればよいと思います。

キーボード購入する時の注意点

キーボードを購入する時に注意したいことが4点あります。

・鍵盤数は61鍵以上であること
プライマリーのテキストを弾くのに61鍵あれば足りるので、それ以上を選んでください。

・音が狂っていないこと
耳を育てることができる黄金期に、狂った音の楽器を使うことはとても勿体ないです。
正しい音が出るものを準備してください。
中古品や頂きものは音の狂いがないかを必ず確認してくださいね。

・鍵盤の幅がピアノやエレクトーンと(ほぼ)同じこと
鍵盤の幅はイガイと大事。レッスンで使うエレクトーンと、自宅の鍵盤幅に差があると弾きにくい上、ミスタッチをしてしまいます。ミニキーボードはピアノやエレクトーンと比べて鍵盤幅が狭いので選ばないでください。

・専用の脚付か、台の上に置いて弾くこと。高さのあった椅子と、可能であれば足が置ける台を使うこと。
椅子に座り、背中を着けずに弾くのが正しい姿勢です。
極端に高かったり低かったりする椅子だと弾きにくいので、腕の角度がレッスンの時と同じになるように調整してください。
脚がぶらぶらしないように、足置きがあるとなお良し。

ヤマハ幼児科 ピアノとエレクトーンならどちらがいい?

キーボードで十分なのはわかったけど、やっぱりピアノかエレクトーンがいいな。

それならどっちがいいの?

結論をいうと、どっちでもOK!それぞれメリットが違うし注意点もあります。

ピアノのメリット

・ピアノへの興味が持ちやすいこと

レッスンはエレクトーンなので、自宅の楽器がピアノでないとピアノに触れる機会がほとんど持てません。将来はピアノに進ませたいな~と思っているなら、幼児科からピアノを選択するといいですね。

やはり、触れていないと興味も持ちづらいですから。

※残念ながら、必ずピアノに進むとは限りません!。我が娘はエレクトーンを選びました(汗)。最初はピアノ!って言ってたのになあ。

ちなみに自宅楽器は安~い電子ピアノです。

ピアノへ進んで欲しい!と思う場合、ある程度の誘導は必要、かも。

・指の力がつくこと

指の力がつくと、指の力で鍵盤を弾けるようになるので手の形をキレイに保ったまま、弾けるようになってきます。
個人差があると思うのですが、娘は幼児科が終わるころになって、まあまあキレイに保てるように。弾きなれた曲に限りますが。

ジュニア科に上がり、先生が変わったのですが、手の形がきれい~指の力が強いんだね!と褒められました。

ピアノの注意点

メリットの裏返しなのですが、ピアノはエレクトーンやキーボードと比べて鍵盤が重たいです。子どもによっては、指の力が足りず、音が出しづらい場合があるので、楽器店や家電量販店で試し弾きをおススメします。

実際、自宅がキーボードのお友達で、ピアノの音が出せず弾けない子がいました。エレクトーンやキーボードでは弾けるのに、です。

体が成長すれば力もついてきてます。そうなれば、あっという間に弾けるようになるので、幼児科の間は無理にピアノにする必要はないですよ。

鍵盤が重くて弾きづらいから練習がイヤだ、と言う方が困りますから。

我が家の安~い電子ピアノ。十分に活躍しています。楽天で購入。

エレクトーンのメリット

・専用のデータを使って練習できること

別途購入が必要になるんですが、エレクトーンにUSBを差し込みレッスンで使う曲を流しながら練習することができます。
CDが教材にあるのでそれを流せばできますが、エレクトーンのデータを使った方がスムーズ。
練習のハードルをぐっと下げることができます。

エレクトーンの注意点

・コストパフォーマンスが悪い(可能性がある)

一番安く、幼児科のレッスンでも使う機種ELB-02が18万円。
ピアノは良いものだととても高いですが、安い電子ピアノは脚付き蓋つき新品でも4万円代からあります。キーボードはもっと安い。

幼児科後の進路によっては使えない可能性も考えると、ちょっと金額が大きいですね。

なので、エレクトーンを使いたい人におススメしたいのは、エレクトーンのレンタル。
レンタルできるところはこちら。

音レント(ヤマハの関連会社が運営しているので安心ですよ)

レンタルしたけど、やっぱり欲しい!買いたい!と思えば、支払済みレンタル料を充当して購入することができるので、便利なサービスですね。

幼児科のレッスンで使う機種です。ELB-02 (出典)ヤマハ公式HP

まとめ

幼児科後の進路が決まっているとか、キラリと光る才能があるかも!ということなら、早いうちに良い楽器で練習することはとてもいいことだと思いますが、決まっていないなら、そこまでコストをかけなくても大丈夫。

エレクトーンの場合は特に、新しい機種が出てくるので、必要だと思ってから購入した方が良いですよ。

なるべく良い環境を準備してあげたい気持ちと、無駄になったら勿体ない気持ちの間で揺れ動きますよね。

幼児科の時期には、楽器にお金をかけるよりも、良い音楽を毎日浴びるように聴いたり、素晴らしい生演奏を聴いたり、色々な楽器体験ができるようなイベントに参加したり。そういうことに投資する方が、音楽性を伸ばすコストパフォーマンスとしてはいいのではないでしょうか。

我が家で準備した安~い電子ピアノ。十二分に良い仕事をしてくれました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました(*^^*)

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